白地図に墨汁を垂らすブログ

某木村氏にクソミソに言われてそうなSIerで、某木村氏にクソミソに言われてそうなユーザ企業のお守りをしているぐうたらSEが、気の赴くままに書くブログ。無責任な愚痴多め。

自宅を簡易スマートホーム化してみた感想・考察

はじめに

↓の記事の通り賃貸物件ですがGoogle home等を使用して簡易スマートホーム化。

各家電を音声orスマフォ操作出来るようにして1週間した感想と考察。

 

 

whitemap.hatenablog.com

 

感想

スマートホーム化する前と比べると良かったことしかないのだが、期待ほどでも無かったこともありました

 

Good!

  • リモコンからの解放
    これが一番大きい。
    リモコンの物理的な位置を気にする必要がないので、『リモコンを探す』『リモコンの場所まで行く』という行為が不要になります。「あれ、リモコンどこいった……?」が無くなるのは地味ながら結構嬉しいです。
    また、音声操作であれば両手が空くので、ながら操作が可能になります。料理をしながら照明をつけたり、タイピングしながらBGM変わりのテレビ番組切り替えたり

  • 定型的な操作のグルーピング
    例えば朝の外出時、テレビと照明とエアコンの電源を落とす、という一連の作業をワンアクションで実行出来ます。消し忘れとかあっちいったりこっちいったりが無くなるので、地味ながら結構便利

  • 外出先からの操作
    google homeと連携=google assistantと連携なので、スマフォからどこでも家電が操作出来ます。エアコンや風呂入れが外から出来るのは特に今の時期はありがたい

Bad……

  • 地味に費用がかかる
    構築には最低でも1~2万円かかります(特に賃貸だとswitch botの費用がかさんだりします)。これを高いとみるか安いともみるか。私は安いとは思っています。ですが、goodの項の通り、所詮既存家電の操作なので、超便利! ひゅーかっこいい!! みたいなことはありません。ルンバや食洗機のように何かの家事を代替してくれるわけでもありません
    こういうのを組むのが楽しい、とか趣味的要素ではなく、純粋に家の中を便利にしたい人には高いのかも

  • 新しい操作の追加が面倒
    これは今回の構成、というかIFTTTの仕様なのですが、操作を追加するのがGUIでポチポチやる分めんどくさいです。
    またある程度Google homeの癖(規定ワードと被らないようにとか音声認識の癖とか)を意識して操作を設定する必要があるので、単純にはいかないこともあります

  • (家電操作だけでは)インタラクティブ性が低い
    ちょっと抽象的ですが『スマートホーム』というからにはもっと対話的に複雑なことをしたい欲にかられます。例えばgoogle homeで何かを検索したら、候補をテレビに映し出して、そこから開くサイトを選べるとか。理想はPSYCHO-PASSのキャンディなのですが……ww

 

考察

上記を踏まえてスマートホームとしての成熟度を上げるのに必要が2つあると思いました。

  1. いいからとにかくセンサーだ!
    まさにIotというか自宅内を色々センシングすれば、家電は今のままでももっと色んなことができそうです。最終的には無意識に機械がやってくれるのが理想ですよね
     ・照明の自動点灯/消灯
     ・コンロ付けたら自動換気
     ・物干し竿に洗濯物ぶら下がってたら一定時間で自動リマインド
     
  2. アウトプットのバリエーション
    これはもうgoogle homeの機能追加を待つばかり。やっぱり人間、視覚が一番情報量多いので、テレビやスマートフォン等、画面を持つデバイスとの連携強化して欲しい

結論

今実現出来ている範囲では、びっくりするほど便利!というところまでは来ていませんが、一回初めてしまうともう元には戻れない、そんなジワジワくる便利さが得られます。

 

google home(with swich bot)でお風呂を入れる

はじめに

前回の記事の続き。

 

 リモコン操作家電をgoogle homeから操作出来るようにしたので、

今度は物理ボタンしかない家電(お風呂の湯張りスイッチ)を操作出来るようにする。

 

whitemap.hatenablog.com

 

 

用意したもの

物理ボタンの操作用にswitc botを購入

gigazine.net

 

構築作業

構成は前回までの構成を引き継ぎ、※から右を設定していきます

google home → slack → hubot →※ python → switch bot

  1. switch botMACアドレスの確認
    スマートフォンアプリでswitch botに接続すれば画面で確認ができます

  2. switch botを操作するpythonコードの準備
    ・下の記事を参考に、サンプルコード(switchbot.py)を取得
    ・記事の通りにmainモジュールの引数を上記1で確認したMACアドレスに設定

    xx-prime.hatenablog.com



  3. 上記2のコードをhubotに登録する
    ・(hubotの配置先/scripts/)に任意の名前の.coffeeファイルを作成
    ・適当な文字列(slack上に投げる文字列)で上記2のコードを実行するように設定する(今回は『switchbot push』で起動させる)

    module.exports = (robot) ->
      robot.respond /switchbot push/, (msg) ->
      msg.send 'switchbot push'
      @exec = require('child_process').exec
      command = "python /home/pi/homebot/scripts/push.py"
      @exec command, (error, stdout, stderr) ->
        msg.send error if error?
        msg.send stdout if stdout?
        msg.send stderr if stderr?



  4. あとはhubotを再起動し、IFTTTから特定のワードでslackに『switchbot push』を投げるように設定すれば終わり

 

 

これで外出先からお風呂が入れられるようになりました。

この時期には重宝します。

栓を閉めておくのを忘れずに。。

 

同じ要領で複数のswitch botも操作出来る(※)ので、switch botさえあれば、

ボタン操作のすべての家電が操作できます。

※2のコードに引数を渡して、MACアドレスを切り替える

 

目指せスマートホームメモ(google homeで家電操作)

はじまり

先日こんなことを考えていた。

 

そしたらこんなん見つけてしまった。

 

グローバルIP不要でこんなことができるとな!

takjgさん貴方が神か!!

ということで、スマートホーム化を押し進めたメモ

※この記事には技術的な知見はありません。自分が導入した際の流れを整理したメモです

 

概要検討

「スマート化」する対象を考え、以下の通りとした。

スマート化したいのも
  • テレビ
  • ダイニング、寝室照明(リモコン対応)
  • ダイニング釣り照明(リモコン非対応)
  • リビング照明(リモコン非対応)
  • エアコン
  • お風呂(自動湯張り、リモコン非対応)
スマート化不要としたもの
  • 炊飯器、加湿器、レンジ、洗濯機:米を研ぐ、水を足す等その場での作業が必要
  • こたつ、洗面所:使う時はその場所にいるので不要

 

資材調達

 

スマート化への道

①サーバとしてのラズパイの準備

 次のサイトを参考に、OSを導入

Raspberry Pi 3 Model B をインストールしてSSH接続できるようにしてみる – CLARA ONLINE techblog

 

②各種アカウントの開設

  • Slack
  • IFTTT

 

上記takjgさんのサイトを参考に設定をしていく

 

scrapbox.io

 

④IFTTTでひたすらにアプレットを作る

 CSVのインポートとか無いみたいなので、GUIでポチポチ設定していく。

 

(ほぼ)完成

半日程度(正味数時間)でリモコン不要なスマートホームの完成。

素晴らしい。

ただし、お風呂とリビング照明は物理ボタンでした入力ができないため、残ってしまった。

次の記事を応用し、switch botをラズパイから操作すれば実現できそう。

 

gigazine.net

 

いかに技術が変化しようと本質を見誤ってはいけないということ

今週衝撃的な出来事があったので。

 

システム運用で一番大事なことは定められたサービスレベルを維持することですよね。

そして多くの場合それは「システムを止めないこと/止まっても影響を最小限に抑えること」が一番多くの比重を占めていることがほとんどだと思います。

(性能って観点も含めて)

 

そのために冗長構成だのなんだのというのを考え方があり、例えば「システムをなるべく止めないためには単一障害点をできるだけ作らないというのは」SEであれば知らない人はいないでしょう。

 

あるプロジェクトでのオンプレシステムのプロト構成を考える場があり、構成検討はあるエンジニアが1人で担当していました。

彼はインフラや運用担当ではありませんでしたが、システム構築全般の知識も問題なく、採用予定のミドルウェアの扱いに長けていたことから、ハードウェアも含めた全体の構成を考えてもらうことになっていました。

 

本論とは関係ない部分は省きますが、そのときの要件は次の通り。

・分散型の構成で複数ノードを用意する

・全体の1/3までの停止は許容し、縮退してサービスを継続できるようにする

 

 

そして彼から上がってきた構成案は

『1台の物理ホストの上にDockerを用いてN台の仮想サーバを動かす』

というものでした。

 

もう目が点です。

ってオイオイオーイ! 物理ホスト死んだらみんな死ぬんかーい!!

分散どこいったー!!!

という雑なバラエティノリのツッコミが頭の中で流れます。

 

 

検討資料にはあるサーバが停止した場合でも残りでサービスが継続できるという考え方がしっかり整理されています。

なので、彼は可用性について意識していないわけでは無く。ただ、「物理的なマシンは必ずどこかで壊れる」って考えがすっかり意識の外へいってました。

 

まあ初めて構成検討をするってなると、こういうことはよくあるのだと思いますが、物理サーバだけで構成する場合にはまず起こらないので、ある意味仮想化技術の弊害(?)かもしれません。

最初はこの背景には「今はクラウド(特にパブクラ)の時代だからかなぁ」なんて思っていたんですが、よくよく考えるとそうでも無いんですよね

パブリッククラウド使う場合でも、ユーザの目に見える原因がハード故障でないだけで、使っているインスタンスが停止することは可能性としてありますよね。

だからHA構成にするとかAZとかリージョンをまたいで構成するとかのノウハウがアルわけで。

 

たまーに技術の進歩で今のシステム運用分野の知識は不要になるっていう言説を目にしたりしますが、やっぱり根っこの部分はそう変わらないですよね。

 

今回の話は極端かもしれませんが、技術の幅が日々広がって言っている分、本質的に何が必要なのか、何のためにやっているのかを捉えることの重要性を再認識した1件でした。

(偉そうなタイトルの割に中身の無い記事ですね。。)

キャッシュレス事始め

はじめに

私は2年前ほどからキャッシュレス化を勧め、飲み会の割り勘以外は現金をほぼ使いません

ですが妻はこういうことに抵抗があるらしく、未だに現金主義です。

改めて説得してみようということで、その前段として思考整理。

 

 

キャッシュレス化のメリット

  • お金の残量を気にしなくてよい
    クレジットカードはもちろん、電子マネースマートフォンからどこでもチャージができます。また、オートチャージを適切に設定していれば、高額な支払いを除いて、「チャージ」という行為そのものを意識する必要がありません。
    そのため副次的にATMに行く、チャージ機に並ぶという作業と時間を省くことができます

  • 支払い時の手間が減る
    キャッシュレスだと支払いに必要な作業はせいぜいボタンを押す、カードまたはスマートフォンを出す、で事足ります。
    これが現金でやり取りをしていると、一度の支払い行為で2回お金を数える・出す/しまうという作業が発生します。一度は財布からお金を出すとき、もう一度は店員さんが受け取ってレジにしまうとき。これって結構な無駄です。誰しも一度は小銭を漁る人の後ろで待たされる/待たせてしまうの経験があるかと思います
  • お金の流れが明確になる
    家計簿系のアプリと連携することで、お金の入と出が自動で記録されます。家計簿をつける上での最大の壁は「こまめに記録すること」だと思いますが、キャッシュレスだと、この作業を自動化できます

 

私のキャッシュレス環境

キャッシュレス環境として、以下の組み合わせが最も死角がないと考えています

 

①クレジットカード + ②オートチャージできるSuica + ③モバイル電子マネー (+④金融機関連携可能な家計簿アプリ)

 

この中で私はそれぞれ次のサービスを利用しています

  1. クレジットカード(②用に年会費実質無料のViewカードを一枚所持)
    ネットショッピング、高額決済用に。ビックカメラSuica等を持っていると、モバイルSuicaが実質年会費無料で使えてお得です。

  2. モバイルSuicaスマートフォン
    定期券含む日々の鉄道利用用に。クレジット一体型Suicaよりもモバイルの方が便利です。スマートフォンはどうせ電車の中で手に持っているので。

  3. 楽天Edyスマートフォン
    利用可能な店舗とポイント効率の兼ね合いで楽天Edyに。

  4. マネーフォワード
    銀行口座とクレジットカード、電子マネーと連携しています

2と3で電子マネー対応している店舗ではほぼ全てのお店でキャッシュレスの支払いができます。Suicaの幅広さは流石ですね。

使う際の優先度は3.楽天Edy > 2.モバイルSuica > クレジットカード

クレジットカードは電子マネー非対応や電子マネーの上限を超える場合(楽天Edyは上限5万円、Suicaは2万円)にしか使いません。

ポイント効率が悪いというのもありますが、クレジットカードは情報の反映が遅く、マネーフォワード上での家計簿のリアルタイム性に影響してしまうので。

 

なぜ妻にすすめるのか

各種便利さを享受してほしいというのもありますが、お金の流れを正確にしたいというのが一番です。手間の話は本人が負担すればよいのですが、情報の正確性が私にも影響することなので。。

 

これから

個人的な最後の砦は「飲み会の割り勘」です。

これもLINEPayを使えば解決するのですが、相手のあることなのでなかなかできません。

妻が現金主義なのと一緒で、よくわからない漠然と怖いという感情があるみたいです。

自分の便利さのためにも、他人を説得する術を身に着けなければ……

 

 

 

 

 

ブロックチェーンて何の弾丸?

別に技術の解説とか真面目な考察ではないです。

 

最近、盛り上がっているのが「ブロックチェーン」ですね。

読売新聞の記事になり一段と広まってきた感があります。

 

www.yomiuri.co.jp

 

 

私の会社でもビジネス利用での取り組みに関与をしている部署もあるようで、いよいよ本格化の兆しが見えています。

私も金融系担当なので、近い将来は他人事では無くなって来ると思い、遅ればせながら少し勉強をしているところです

 

でも個人的にはブロックチェーンて少なくとも今見えている範囲においては、そんなに便利なものにはならないと思うんです。

だって、既存技術に対するブロックチェーンの優位性って『中央管理が不要なこと』なので。

上の記事のように既存の仕組みの置き換えによるコストメリットがよく言われていますけど、本当にそうなの?って感じで見てます。銀行間決済については、当然プライベートなブロックチェーンになると思うので、全銀システムがブロックチェーンで出来た名前の違う何かに置き換わるだけなんじゃないか、って感覚です。

なので、決済手数料が安くなるのも、技術によって真にコストが削減されているというより、時代の潮流に乗るためのビジネス上の意図として安くする戦略なんじゃないかと思っています。

(まあ、それがブロックチェーンのお陰だろうが関係なかろうが、今の金融系レガシーシステムをぶっ壊して再構築できるなら、色んな効率は上がると思うので、是非やって欲しいのですが……)

 

まあ銀行間決済はまだマシで、それって別にブロックチェーンじゃなくてもいいじゃん、て実証実験が一杯あります。

www.infoteria.com

 

toyokeizai.net

 

どれもこの取組で便利になるのは間違いないですが、

ブロックチェーンでないと解決出来ない課題かと言われると全然そんなことはなく、

既存技術で十分実現可能です。

先進性アピールの道具になっている感じで、イノベーションとは程遠いです。

信念無きブロックチェーンとでも言いましょうか。

 

 

ちょっとここまでブロックチェーンに否定的でただのアンチにしか見えませんが、私も可能性を感じているものの1人で、ブロックチェーンが有用な技術であることは間違いないと思っています。

 

ただ今の流れよりも、その特徴を活かせるのは、やはり企業間よりも個人間・小組織間の何かしらのやり取り(=企業と違って今はそのインフラを持っていない所)なんじゃないかなー、と思っている次第です。

取引の場面に今まで一番参加できていなかったのが、そういう立場の人たちなわけですから。

 

何が言いたいかって言うと、仮想通貨/暗号通貨としての形って最強に優れていますね!

ってことです(ブロックチェーン技術の成り立ちを考えれば当たり前ですが。。

 

 (追記)

書いてて思ったけど、自分にはビジネス脳が足りないですね。。

 

 

 

 

 

ブログはじめ

また、ブログを始めることにした。

 

動機は『なんでも良いからアウトプットしないと、自分の中の主義主張感想妄想がなんかゆるくなっていってしまう!!』という危機感が襲ってきたから。

あと単純に文章を書く練習。

 

日々仕事をしていると、ざっくばらんな自分の考えを述べる場ってほとんどない。

SEなのでPJの進め方やら設計方針やら業務の中で、自分の主張をすることは当然ある。

でも、新技術とか世の中/業界動向とか、ふわっとしたことをdisを含めてもいい位の気持ちで、”気兼ねなく”意見を言う・まとめる場って残念ながら今の仕事では機会がない。

そういう日々を過ごしていると、持っていた自分の考えやらなんやらが日常に染み出し、溶けて消えてしまうんではないかと急に不安になった次第。

 

あと文章書くの、大事。

業務で文章って、あんまり書かない。

プレゼン資料を作ったりはするけど、文章とはやっぱり違う。

 

文字列にするって、やらないとどんどんできなくなって行く気がする。

これも危機感。

 

 

ブログには日々の仕事で思ったこと、システム開発の個人的TIPSとか、新旧技術・モノに対する感想とかとかを書くつもり。

 

 

ブログを始めるのは3回目。

3度目の正直か、二度あることは三度あるか。

とりあえず頑張りたい。